最近Twitterにて、意気揚々とつぶやいたのがこちら。
食器洗浄機を検討中。
ってか買う。
手荒れひび割れ、これでおさらば…!— meg (@dhmeg1) December 27, 2020
Twitterで宣言するほど食洗機の購入意欲に燃えていたわたしでしたが…
結果、いろいろ考えて断念しました。
というわけで今回は、わたしが購入をあきらめた理由についてまとめてみました。
わたしが家電を選ぶ上でのポイントは、
- 省スペース
- 持ち運びがラク
- モノトーン
- リセールバリューが高いか
という点です。
ぜひ最後まで読んでくださいね〜!
食洗機を購入する前に検討したこと
今回、食洗機を導入する上で検討したのは以下の3点でした。
- 今の生活で本当に必要か
- 設置する場所
- 引っ越しや身辺環境が変化する可能性
今の生活で本当に食洗機は必要か
現在のわたしの状況としては、
- ひとり暮らし
- 普段自炊することが多い
- 週に1回程、友人や彼氏が遊びに来る
こんな感じです。
コロナウィルス感染拡大で、ステイホームが推奨される昨今、以前と比べると格段に自室にこもることが多くなりましたよね。
最近はオイシックスを頼むようになり自炊する回数が増えたため、調理器具やお皿など洗う食器の枚数が増えたというのが理由の一つ。
また、友人や彼氏が遊びに来た時も部屋で料理することが多いのですが、せっかく一緒に過ごせる時間が食器洗いで削られてしまうのも課題でした。
さらに最近「時間単価」について考えるようになったこともきっかけでした。
参考にした動画はこちら。
この動画でオススメしているのはドラム式洗濯機なので、家電の種類は違いますが、考え方は参考になります。
今まで自分の手で皿洗いしていたのを、食洗機が代わってくれることで、
- 食器洗いしていた時間を他のことにまわせる
- 洗剤を使うことによる手荒れ防止
- 自炊のハードルが下がる
など、メリットが多いですし、
ひとり暮らし用の食洗機の金額は相場が大体3~5万円くらいなので、動画の説明内容に当てはめてみても費用対効果はバツグン。
置き場所の問題
現在マンションの1Kの部屋に住んでいますが、流しのところに出窓があるため、食洗器を置く場所は確保できました。
- 賃貸
- ひとり暮らし(毎日洗っている食器は大体~10枚と調理器具)
- 出窓の奥行き30cm
ということを考慮して、
- 置き型
- 2~3人用
- 奥行き30cm前後の機種
を探したところ、
候補に挙がったのはパナソニックのプチ食洗。
この商品のサイズは、
本体外形寸法(<>はドア開放時):幅470×奥行300<598>×高さ460<467>mm
だったため、条件にピッタリ。
さらに押さえておきたいポイントである「省スペース」を謳っている製品となると、ほぼパナソニック一択でした。
分岐水栓の問題
パナソニックの食洗機を購入する上で一番ネックになるのが、分岐水栓を購入しなければならないという点です。
分岐水栓については、パナソニックのサイトでも説明されてます。
見本として挙げると、こういうもの。
お使いの蛇口に合う分岐水栓がわからない場合は、蛇口の後ろに貼ってあるシールのナンバーをパナソニックのサイトで打ち込めば調べられます。ナンバーが見つからない場合は、蛇口の写真を添付してメールを送ることで、必要な分岐水栓の型を調べてもらうことも可能です。
分岐水栓はものによって多少の値段の差がありますが、大体1万円前後で売られています。
ネット上では「引っ越し4回して、4回とも型が違って買い直した」というような声が多く見られたので、分岐水栓は引っ越しごとに買い替えると考える方が良さそうです。
さらに、分岐水栓の取り付けは多少の手間がかかります。必要機材さえあれば水道屋に頼まなくても設置できますが、機材代や安心料として外注するなると、取り付け工事にかかる費用は約5000円ほど。
分岐水栓を使わず、プチ食洗を使う方法
- 蛇口ニップルを使用する
- タンク式の食洗機を購入する
という方法があるよ。
分岐水栓の購入に二の足を踏んでいたわたしの大本命は、蛇口ニップルを使用することだったの
蛇口ニップルというのはこちら。
分岐水栓の代わりにこの部品を使用することで、
- 取り付けはものの数分で工事の必要なし
- ほとんどの蛇口に対応
- 価格も安い(2000円弱)
というメリットが。
高い分岐水栓を購入して、さらに取り付け工事を頼むというような手間がないため、蛇口ニップルが使用できる水道であれば、この方法を一番にオススメします。
もちろん、それ以外にタンク式のものも検討しました
分岐水栓が必要ないもので置き型の食洗機となると、タンク式のものが挙げられます。
パナソニックと比較して検討したのは、こちら。
タンク付きなら分岐水栓を設置する必要はないのですが、毎回使用時にタンクに水を入れなければいけないという手間が増えてしまいます。また、タンクがある分サイズもほとんどが奥行き40㎝以上。
メリットデメリットを天秤にかけ、悩みに悩んで最終判断の「ときめくか、ときめなかいか」で後者だったのでタンク付きは候補から除外しました。
まとめ:なぜ食洗機の購入を見送ったのか
代案として洗濯機の上に設置するという手もありましたが、ラックを別途用意する必要があったり、排水の問題があり、一日中試行錯誤しましたが今回は泣く泣く購入を諦めました…
わたしは今回食洗機を導入することを諦めましたが、引っ越したり今の環境が変われば、再度検討する余地ができるので、自分のためにも今回のことを記事にまとめました。
食洗機導入に悩む方の手助けになれれば幸いです。