2021年の今年から、家計簿を公表しています。先月の記事はこちら。
https://dhmeg.com/202102-expenses
家計簿を公開してみると他のブロガーさんの記事も気になり、訪問することが増えました。
- 節約に特化している人
- 家庭を持っている人
- 自分とは違う世代の人
- 世帯年収が1000万円に近い、いわゆる富裕層の人
など、いろんな方の家計簿を見て、参考にさせてもらっています。
それぞれの家計簿を見ていて気になるのは、「お金」の使い方。
ふと思うことや考えることがあったので、自分の脳内整理のためにツラツラ書いていきます。
お金はツール。それ以上でもそれ以下でもない
お金はツール。その言葉の真意は、お金はものやサービスと交換するためのものだということです。わかっていたつもりですが、言われてみると「確かにそうだよな〜」と納得しました。
お金をたくさん持っているだけで幸せ、と思いがちですが、それだけだと言葉足らず。
お金があれば「やりたいことができる、欲しい物が手に入る」から幸せなんだよな〜と、最近ちゃんと理解した気がします。
とはいえ、ただただお金をたくさん持っていれば幸せなのか、やりたいことができるのかというと、そうでもないわけで。
お金があっても、自分がなにをしている・持っていることが幸せなのかがわかっていないと、使いみちを間違って不幸になることだってありえますよね。
なので、最近わたしは意識してお金を使うようにしています。
- 自分はなにをしている時が幸せなのか
- どういうものやサービスに幸せを感じるのか
自己理解を深めるためにも、上手にお金を使うためにも、使いながら上手な使い方を身につけるしかないと思ってます。
お金が欲しいなら、稼ぐしかない
最近この本を読みました。
詳しい内容については後日改めて書く予定ですが、この本の中で触れられていることの一つで、お金に関することの本質が書かれていたので引用します。
実はみんなわかっているんです。「節約や運用でお金を貯めるのは難しい。確実に貯蓄を増やしたければ収入を増やすことが必要だ」と。
−「ゆるく考えよう」から引用
わかってはいたけど、今回この本を読んで納得、理解しました。
副業をせずに、本職の収入のみで生活するとなると、その収入の範囲でしかお金は使えません。
それ以上の生活を望むなら、今以上の生活に幸せを感じるなら、お金を稼ぐしかないんです。
ただ「稼ぐ」ステップは、前述した「自分がなにに幸せを感じるか」を理解できているかによって目標が変わってきます。
まとめ:お金を上手に使うためには、自分の「幸せ」は何かを考えよう
ざっくりと今の考えをまとめると、自分の幸せの定義は何なのかを言語化することが、やりくり上手への第一歩なんだろうな、ということ。
まずは、お金を使いながら、自分が満足できる使い方について模索していこうと思います。