先月1月、2月と大寒波に見舞われ、いつも以上に暖房を使用したり、暖房で空気が乾燥するからと加湿器を付けたり、どのご家庭も電気代がかさんだ月だったかと思います。
ところが、そんなニュースが流れる前に、実は電力会社を乗り換えていたわたし。
もともと、安いといわれているENEOSでんきから、さらに安いと噂のエルピオでんきに乗り換えていました。
安いといわれるこの2社、どちらがお得なのか。電気代が高騰すると囁かれる今、どの程度電気代を抑えられているのか。
今月の請求書が届いたので、実際に比較検証した結果をご紹介します!
Contents
電気代を抑えるならエルピオでんき!新電力のメリットを有効活用しよう
- ひとり暮らし
- 九州在住
- 契約は30A
- 暖房器具はエアコン・電気毛布を使用
九州在住ですが、今年の2月は0度を下回ることもあり、暖房器具を稼働させることが多かったです。
そんなわたしの2月の電気使用量は130Kwh。そして今月の請求額は、3131円でした。
下記の記事を参考にしてくれな
電気毛布なら、暖房をつけるよりも電気代を抑えられて、乾燥もしないのでオススメです
安いとウワサのENEOSでんきとエルピオでんきを比較してみた
ENEOSでんきも電気代が安いことで有名です。利用しているユーザーも多いのではないでしょうか。
今回、両者の料金シミュレーションをした上で、ENEOSでんきからエルピオでんきに乗り換えてみました。1ヶ月使用し電気代を比較してみましたが、やはりエルピオでんきの方が電気代が抑えられています。
というわけで、例として、九州電力・ENEOSでんき・エルピオでんきで比較してみました。
エルピオでんき・ENEOSでんき・九州電力で電気代を比較してみた
前述したとおりエルピオ電気は基本料0円ですが、ENEOSでんきと九州電力は基本料が891円かかります。ただし基本料がかかる分、1Kwhあたりの金額は、ENEOSでんきと九州電力の方が安いです。
1kwhあたりの金額は、
- エルピオでんきが、22.91円
- ENEOSでんきが、17.28円
- 九州電力が、17.46円
基本料に差があることと1Kwhあたりの金額差をふまえて、100Kwh・120Kwhで計算してみると、こうなります。
100kwh使用時の金額は、
- エルピオでんきなら、2291円
- ENEOSでんきなら、2619円
- 九州電力なら、2637円
120kwh使用時の金額は、
- エルピオでんきなら、2749円
- ENEOSでんきなら、2964円
- 九州電力なら、2986円
圧倒的な安さのエルピオでんき!デメリットはあるの?
- 最低30Aからの料金設定
- Webサイトが使いづらい
というところかな
Webサイトの使いづらさは今後改善されることを願うとして、もともと30A利用者であれば万人にオススメできる電力会社です!
気になった方は、実際にシミュレーションしてみましょう。こちらからエルピオでんきのシミュレーションページに飛べます。
「変えてみようかな…」と思ったら、下記に流れをまとめたので、参考にしてみてくださいね〜
エルピオでんきに乗り換えよう!たったの3ステップ
エルピオでんきに乗り換える際に踏むべきステップはたったの3つ!
- 必要な情報を揃える
- エルピオでんきのサイトから申し込む
- 供給開始を待つ
必要な情報を揃える
エルピオでんきに乗り換える際、用意しておきたい番号は以下の2つです。
- 全事業者お客様番号
- 供給地点特定番号
あまり見慣れない言葉ですよね。今回わたしはENEOSでんきからの乗り換えだったので、上の二つの番号が記載されていた場所を書いておきます。
- 前事業者お客様番号(ENEOSでんきの場合は契約番号)→利用明細ページに記載
- 供給地点特定番号→PDF形式の明細書に記載。オンライン上には記載がないので分かりにくい。
エルピオでんきのサイトから申し込む
必要な情報が揃ったら、エルピオでんきのサイトから申し込みましょう。
現在利用中の電力会社へ連絡する必要はありません。
供給開始を待つ
なんてラクなの〜
まとめ:電気代を抑えたいならエルピオでんき!
カンタンに乗り換えられて、さらに他の電力会社よりかなりお安いエルピオでんき。