つい先日、こんな記事を書きました。
書いておきながら、こんなことをいうのもなんなんですが…
最近そう考えることが多いです。
おそらく今の貯蓄状況であれば、人生いろいろあるかもしれないけど、老後2000万問題はクリアできるだろうと思ってます。
でも、だからといって貯金に重きをおく生活って、わりと窮屈だし、わたしにとっては不幸せかも、と思ったりもします。(幸せの定義は人によるので、これはわたしの場合)
アラサーが、お金を貯める意味について考える
お金の使い方にその人の人生観が現れる
先日、こんなツイートをしました。
先生ー🙋
「わたしってなんのために生きてるんだろう🤔?」
って、たまに途方に暮れる瞬間がくるんですけど、
正解が見つかりませーん。— meg@社長になりたいブロガー (@dhmeg1) January 20, 2021
この「なんのために生きているのか」っていう問題は、1ヶ月くらいのペースで、ふとした瞬間に提起されます。
誰かに聞きたいけど、はっきりと答えてくれる人はいなかったので、Google先生に尋ねてみました。
その答えは、
「なんのために生きているか」を考えるのではなく、
「どうやって生きるか」を考える方が生産的
ということでした。
幸せな人生とはなんだろう?
Google先生の答えは、1+1=2みたいなはっきりした回答ではなかったので、やや不満ではあるけれど。
きっと死ぬ間際に、
と納得できたら、その人生は幸せだったと言えるのかもしれません。
んで、
その人生の目的の輪郭を捉えるためには、
と30年近く生きてみて、なんとなく思っています。
「わたしって、人の人生を生きてたな…」と思って死ぬのは死んでもイヤです。きっと死にきれずに悪霊になってさまようことになりそうだし。笑
なので、自分のやりたいことをやろうと改めて決意。
今後の貯蓄ペースを見直す
なんだか、本題のお金を貯める意味から離れつつあるので、話を戻すと。
人生の意味を考えるときって、心のどこかで今の生活に満足してないときな気がしてます。
もっというと、やりたいことガマンしているとき。
例えば、
- 「おいしそう」と思っても、ダイエットのためと思って伸ばした手を引っ込めたり、
- 「かわいい」と思っても、節約のために購入を見送ったり
人の欲望に上限はないので、ある程度の限度を決めるのは必要。
でも徹底的にやりすぎると、いずれ疲れちゃうんですよね。
というわけで、最近考えを改めようと思っていることがあります。
生活防衛資金が溜まってさえいれば、投資分と1割の貯金以外は使っていいんじゃないかなということ。
もちろん、欲しいものがなくて余ったお金は貯金や投資に回せばいいし。
やろうと思えば年間100万くらいは貯金できる、というのがわかっただけでも収穫。
そもそも、貯金することのゴールが見つかってないから、節約することに意味が見出せなくてしまうんだと思う。
今のところ貯金する目的は見つからないので、自分がやりたいこと、欲しいものにお金をかけていこうと思います。
アラサー女性は悩むことが多いお年頃
欲しいものにお金をかけることを決めたとはいえ、30歳前後になると悩むことが増えます。
- 若い頃に比べて、お肌の衰えを感じるし
- 20代前半の頃は一晩飲みあかせていたのに、最近は途中で寝落ちするし
- 結婚している友人に、無意識にマウンティングされているような気持ちになっちゃうし
「人の人生を生きないように、やりたいことをやるぞ」と思いながらも、なんだか他人の生き方に引っ張られがちな今日このごろです。
こんな感じで日々悩むわたしですが、今後もお付き合いいただけると嬉しいです。笑